15cm程度の蜂の巣でした

害虫の防除

被害状況

【依頼場所】 京都府八幡市
【作業前の様子】 蜂の巣が玄関の横にあり子供たちが刺されてしまうことを考えると駆除したいのでお願いすることになりました。

玄関の横に蜂の巣があり危険なので駆除してほしいとのご要望がありました。
現場にお伺いさせていただき確認をしたところアシナガバチの巣が15cmぐらいの大きさで営巣していることが確認が取れました。アシナガバチの巣は、益虫でもあることから、人が出入りする通り道でなければ、巣があってもそのままにしておく事も良いのですが玄関の横にできてしまっているような場合には排除することが望ましいです。
今回も手で届かない場所に巣がありましたので脚立を立てて排除してきましたが蜂に刺される前に駆除解決できててよかったと思います。
益中でもあることから軒先などにある場合には、害虫を捕食してくれるので見かけても1年で使わなくなりますので暖かく見守ってあげることも良いでしょう。

写真3

アシナガバチの巣を見かけたら

アシナガバチは、日本に生息するスズメバチ科の昆虫の一種で、細長い体型をしています。一般的には人間に襲いかかることはなく、穏やかな性格をしていますが、巣に近づかれると攻撃してくることがあります。アシナガバチの巣を見かけた場合は、以下のような対処が考えられます。

●巣から距離をとる
アシナガバチの巣から距離をとることが重要です。アシナガバチは、自分たちの巣を守るために攻撃してくることがあるため、巣から十分に離れるようにしましょう。
●巣を触らない
アシナガバチの巣に触れたり、揺らしたりすると、アシナガバチが攻撃してくることがあります。巣に近づかないようにし、巣に触れたり揺らしたりしないようにしましょう。
●専門業者に相談する
アシナガバチの巣を駆除する場合は、専門業者に相談することをおすすめします。専門業者は、適切な装備と知識を持っているため、安全かつ効果的に駆除することができます。
●駆除を自分でする場合は注意する
アシナガバチの駆除を自分でする場合は、適切な防護装備を着用し、駆除方法を正しく理解してから行うようにしましょう。また、周りに人がいないことを確認してから行い、安全を確保しましょう。

アシナガバチが刺す行動に移行するまえのサインや前兆について
アシナガバチが刺す行動に移行する前には、いくつかのサインや前兆が現れる場合があります。以下にいくつかのポイントを挙げますが、個体によって異なる場合もあるため、注意が必要です。

・身体のポーズと動作:アシナガバチは攻撃的になると、身体を垂直に立てることがあります。また、巣の周りを往復飛行したり、攻撃対象に対して素早く動いたりすることもあります。これらの動作は攻撃の前兆として警戒が必要です。
・羽音の変化:アシナガバチは攻撃の直前に羽音のパターンが変化することがあります。通常は静かに飛行しているのですが、攻撃前には羽音が高くなるか、より鋭くなることがあります。
・警告行動:アシナガバチは攻撃前に相手に対して威嚇行動を行うことがあります。これには羽を振るったり、噴射したりする行動が含まれます。相手がこれらの行動を無視すると、攻撃に移行する可能性があります。
・巣の周辺の活動量:アシナガバチの巣の周辺でアクティブな活動が見られる場合は、攻撃のリスクが高いと考えられます。巣の出入り口からハチが出入りしている姿や、巣周辺での餌の捕食活動が活発化している場合は注意が必要です。

これらのサインや前兆が現れた場合は、アシナガバチからの攻撃を避けるために安全な場所に移動し、冷静に行動してください。可能な限りハチとの接触を避け、専門家に相談して適切な対策を取ることをおすすめします。

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